ニューヨーク・パラノイア
1975年2月に初めてニューヨークを訪れて以来、わたしは、ニューヨークに魅惑され、「ニューヨーク・パラノイア」をいだくようになった。日本に帰ってきてからも、機会があればニューヨークに「戻る」ことばかりを考え、実際に70〜80年代の多くの年月をニューヨークですごした。ここにおさめたドキュメントは、ニューヨークでのわたしの「難民」的な滞在のなかで記録された映像と音とテキストの一部である。
- ニューヨークについての著作
- スチル写真
- 1976-1979(B/W)[Chelsea, West Village, SoHo]
- 1978-1993(color)
- デイヴィッド・ピールとフィリップ・プティに同じ場所で出会った
- 録音
- WHBI:ハドソン河の対岸ニューアークにあり、最初にヒップホップの専門番組を作ったいまはなきラジオ局。
- デジタル小説
- 『ロスト・メモリー・ロスト』(1997年/未完)
- もっともっと (英文のサイトではもっと多様なトピックや音を掲載しています。なお、ニューヨークについての日本語での言及は「シネマノート」で折にふれてやっています)。